数々の本を翻訳されているさくまゆみこさん。
急遽、お声掛けいただいて、お話しを聴く機会に恵まれました。
講演会のタイトル《本を窓にして世界を見る》
・娘の成長に絵本・本に託した希望
・ベビーマッサージを通して絵本に可能性を必要性を信じ続けてきたこと
・地域の活動として、
娘の小学校のお話かいやはらっぱの会でおはなしの世界に身を置いてきていること
それは間違っていなかった~と思える内容でした。
講演の中で
「子どもの本は窓」とおっしゃるさくま氏。
さらに、
子どもの本というのは大人が子どもの周りに用意するものとも言っています。
今年度から、
図書指導員というお役目をいただき、
学校の国語の時間に読み聞かせや本の紹介をしています。
すでにいろいろな課題や特色を肌で感じています。
本屋さんに並んでいる絵本・本
図書館の絵本・本
図書室の絵本・本
おはなし会の絵本・本
おうちの絵本・本
それぞれの本棚には「カラー」があるってこと。
ひめ風堂のベビーマッサージの時にご紹介するものは、「おうちの本」
…さらにいうと、おひざの上で読めるもの
学校という場が土台にあるのが「図書室の本」
売りたい本や人気のあるもの…売れそうなものが多いのが、「本屋さんの本」
それぞれに目的や特色をになっている。
学校での本との出会い
おはなし会での本との出会い
おうちでの本の時間
これらは、別個に独立するものではなくて、
こどものなかで1本の糸でつながっている。
(昔、子どもだったわれわれおとなも!)
ママへの絵本
赤ちゃんへの絵本
子どもたちへの絵本
ひめ風堂をとおしても
私生活をとおしても
ひめ風堂としては、やはり、今後も力を入れるのは、
本のチカラを信じたプログラム になっている 絵本とおうたのベビーマッサージ ですね!
●絵本とおうたのベビーマッサージ
10/10(木)10:30-11:30
11/14(木)10:30-11:30
●3歳未満さん!よちよちとことこ&もぐもぐベビー&チャイルドマッサージ
10/29(火)11:00-12:00+ランチタイム
11/26(火)11:00-12:00+ランチタイム