青木悦著
けやき出版
著者からの手紙形式な一冊。
著者から母親たちへのエールの言葉が詰まってます。
書かれている事例のひとつひとつが他人ごとではなく自分事。
共感するのは、
●<こども>に対して、大人が持ってしまう≪思い込み≫≪理想の押し付け≫には要注意
●これからこどもが必要なのは、自己表現と人と繋がるチカラ
…これは大人もだよね。
そうだな、と気づかされたのは、子どもとゲームの関係。
●習い事のスケジュールがつまったこどもたちが、ゲームにはまるのは仕方ない。
ゲームは細切れの隙間時間で
相手(友達)を必要とせず遊べるもの。
遊ぶ時間を与えられてる子は、ゲームは自然に卒業する、と。
うちの子もはまりにはまるかと思った<たまごっち>。
実はすでにほぼほったらかしで、平日は自分で電池抜くって決めてそうしてる(笑)
うちは、確かに習い事2つのみで、一つは隔週。
ある程度時間があるのかな(笑)
こちらの本は、図書館で借りて読んだんのだけど、また読みたくなりそう。
迷ったり、自信をなくすときに。 .
ほんとに≪エール≫な本。
私のベビマの講座も≪エールな時間≫でありたい。